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2007.11.02

しょーぼーげんぞー




抜粋(現代訳):

真理が本当に体得されていないときには、かえってそれが十分であると思う。もしそれが本当に体得されているならば、どこか一方は足りないと思う。譬えば、船に乗って海に出て四方を眺めるとき、海は円く見えるばかりで、そのほかの形には見えない。しかし、海は円いものでもなく四角いものでもなく、そのほかにさまざまの姿かたちがある。海は魚が見れば宮殿であり、天人が見れば玉飾りである。それがわれわれの目に円く見えるに過ぎないのである。
すべてのものごとがそうである。常識の立場にも、仏道の立場にもさまざまの立場があるが、人はただ、自分の能力の範囲内でしかそれを知ることができない。ものごとの真実を知るためには、海山が円いとか四角いとか見えるほかに、そのほかの姿かたちが極まりなく、無限の世界があることを知るべきである。自分の周りがそうであるばかりでなく、自分自身のうちにも、無限があることを知るべきである。


道元が修行僧に向けて書いたものらしいですが、
なかなかに哲学的かつ文学的で味わい深いです。
ただ、僕にはまだ理解できないところも多く(笑)、
何度も読み返さざるを得ないので、いっこうに進みまへん。
この記事へのコメント
HIITER鶴さん、
僕も今、止まっちゃってます(笑)

抜粋した最初のあたりを読んでいる時は、
「すげ~、面白れ~!」って感じで感動していたんですが、
その後、中盤に差しかかるにつれて次第に着いていけなくなり・・・

まだまだ、修行が必要のようです。

でもホント、タイミングがばっちり合えば、
急にスッと入ってきたりするんですよね。
何事も8:2の割合で考えるといいことが多いですが、
本選びの場合も、分かるところが8、
分からないところが2、くらいがちょうど良いのでしょうか。
Posted by sekikawa at 2007.11.06 22:27 | 編集
この本私も、昔、読もうとしたんですけど、わからなくてやめた覚えがあります、
今なら、頭に入ってくるかも知れませんね。昔読めなかった本が読めるようになるのは、成長しているようで楽しいものです。でもやっぱりはいらないときもあるけど・・・・
Posted by hitter鶴 at 2007.11.05 21:11 | 編集
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