2008.05.10
公園

田舎を散歩していて、
幼い頃によく遊んだ公園を(偶然)通った。
そこを通らなければ、
その公園を目にすることがなければ、
ずっと忘れたままでいたであろうことを
思い出したりした。
思い出したことなんて、
当時の自分にとっては、
ほんの些細な「日常」でしかないこと。
でも、思い出された今となっては、
何か、とても掛け替えのない出来事
であったかの様に成って、蘇ってきた。
今日の言葉:
過去は「記憶されるのではなく」それ自体で残存する。
アンリ・ベルクソン
思い出って、
それを体験していた当時に作らるのではなく、
思い出しているまさにその瞬間に、
生成されるものだと思う。
だから、
思い出づくりと言っても、
目一杯遊んだり、何か特別な体験をしたり、
ということが大切なんじゃない。
思い出は、
ただ「思い出す」ことによって創られる。
それを体験した時から思い起こすまでに、
どんな自分に成っているか、
どんな自分が、どんな想いで思い起こすか、
そこに掛かっている。
というのが、僕の持論。
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